かわかるようになってい

孫、小学生男子児童(2年生と4年生)、2人がやって来た。
日によっては、親も下の女児きょうだいたちも来ず、男児2人だけのこともある。
親の仕事の関係でスケジュールが刻まれている迷你倉

なかなか来ないと、ひょっとして今日は来ないのかな?と思ったりする。
GPS機能搭載、手のひらサイズの携帯用の子供見守りツールを下の男児(弟)Kは親に持たされている。
学校からの行き帰りなど、移動中もどこにいるのかわかるようになっている。
帰宅が遅いとまだ学校にいるのかチェックできる。
昨日は、GPSでは家に到着したものの、家から移動しない。
1時間近く経って、兄ちゃんYと首を揃えて我が家に現れた。

ああ、来てくれたのね。
大歓迎!!となる。
来たら来たでうるさいのだけれど。

・・・・・
シルバーウィークの旅行で、わたしは男児たちと同室に部屋を割り振られた。
男児ジジババチームである。
女性はわたしのみ。
その一方で、女児保育所組はパパママチームへ。
パパママチームは、男性はパパのみ。
男女比率が偏っているが、お互い、性別枠を通り越した年齢。
問題なし。
それはよいのだが、男児たちは寝相が悪く、安眠妨害甚だしい。
まあそれはそれとして。
2日目はさらに、ジジババ男児チームは分割され、ジジ&下男児K、ババ&上男児Yが同室になった。
この4人は大人1人に子供1人、お互い好きなように組み合わせてオッケーということだったが、早いもの勝ち、リクエスト制、空気を読む、強硬一方的、、、なんでも良かったbackdrop 價錢
さあ、誰が誰を取る?睨み合いが続いた。
相思相愛もあり得るが、どっちも嫌、なんてのも大いにあり得る。
片思いや、人気集中や、余りモノ売れ残りになることも想定内。
さあどうする?誰にする?
遠慮、思惑、気遣い、忖度が渦巻く静かな時間。
穏やかな睨み合いの後、自然な流れで(主にわたしの意向)、組み合わせは決まった。
別にトラブルも混乱も、後のクレームも(さほど)なかった。
ジジは下の男児K、ババは上の男児Yになった。
めでたし、めでたし。
わたし以外に要望(リクエスト)を持つ人物はいなかったので、すんなり行った。

なぜわたしが上男児Yを選んだか。
他でもない、、、下男児Kは、強烈に寝相が悪いと聞いていたからだ。
ダブルベッドなので、寝相は重要な要因だ。
が、蓋をあけてみると、まあなんと上男児Y(兄ちゃん)も寝相の悪いこと。
わたしは蹴られまくり1時間置きに目が覚めた。
子供って、こんなに寝相が悪いものなんだ、、、一緒に寝ないから、すっかり忘れていた。
・・・・・

やきもきしていたが、元気よく現れた2人。
GPSによると、下男児Kは自宅に帰って1時間後に、うちに来た。
後から下校して帰ってくる兄ちゃんYを待っていたらしい利是封印刷